ある女子大教授の つぶやき

日常の生活で気がついたことを随想風に綴ってみたいと思います。
仕事の引継ぎ
1.小池は前任者のした仕事は、自分には関係ないみたいな顔をしているが、仕事を引く継ぐということは、前任者がしてきた仕事をいいも悪いも全て引く継ぐということで勘違いをするな。リオに2回も出かけて、五輪の旗を引く継いできたではないか。それと同じで、豊洲のこともあるがままに引き継げ。

2.首相が交代しても、外交関係はどこの国でも、そのまま継続する。その上に、新しいことを生み出していく。社長でも知事でもみな同じことだ。小池はあまりにも常識がなさすぎる。前任者の足を引っ張ることばかりで、未来への展望が全く見えてこない。
| - | 21:39 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
積極的平和主義とは武装することだ
1.PRCは1949年の建国直後から、十分な軍事力を持たないウイグル、チベット、内モンゴルに軍事侵攻し実行支配し、自国の一部だとした。同地域の民族虐殺や人権弾圧は現在進行形だがマスコミでは報道されない。 他国に支配され武器が無いため抵抗できない国民の日常は戦場と同じくらい悲惨だ。

2.吉永小百合が「武器を持たないということが、積極的平和主義だと思います」と発言していた。「積極的平和主義」理論で日本が戦争を防げるなら、家に鍵を掛けない「積極的泥棒撃退主義」で泥棒に入られず、痴漢撃退スプレーを持たない「積極的痴漢撲滅主義」の女性は痴漢に遭わないことになる。

3.終戦後、大陸から日本に引き上げる途中、数多くの日本人女性が、ソ連人や中国人、朝鮮人に強姦された。「二日市保養所」や「竹林はるか遠く」で検索できる。米軍も進駐直後から数多くのレイプ事件を起こし、女性を守るため政府主導で東京や横浜、全国各地に特殊慰安所(売春施設)が開設された。

4.GHQ(連合国軍総司令部)の情報統制のため、一連の事実を知らない日本人が多い。もし、日本が武器を捨てれば、いずれはウイグルやチベットで暴虐の限りを尽くした人民解放軍が、日本でそれを再現する事は間違いない。既に、尖閣で予備行動が始まっている。


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東京裁判の再審査
1.「東京裁判を、21世紀に多くのアジア諸国が見直して、第2回東京裁判が開かれる。アジアも世界の良識を取り戻し、全てが公正にして真理の法の下に平等に裁かれる。」
2.「アジア積年の侵略者である欧米列強の指導者たちは、全員重刑に処せられ、かつて東京裁判で重刑の日本人、なかんずくA級戦犯の七柱は、一転して全アジアの救世主となり、神として祀られる日がくるであろう。」(ヘランボ・ラル・グプタ・・・インド独立運動の英雄)

3.戦後の日本人も70年もの間、真実を封印した歴史教育のせいで、誤った歴史認識を持った国民が増え、反対に正しい歴史認識を持った国民が減少するという、大きな転換点に差しかかっている。それと同時に、「戦争犯罪情報計画」の影響によって日本人のモラルが急速に崩壊してきており亡国の前兆だ。

4.ドイツ近代歴史学の祖ランケ「国民が誇りを失えば、その国は滅びる」と述べたように、富の獲得だけに血道をあげ、古代ローマ帝国に滅ぼされたカルタゴのように滅びの方向に向かってはだめだ。再生への道に転換するには、日本人が戦前に持っていた自信と誇りを取り戻すしか方法はない。

5.「日本人よ、日本に帰れ!と私は言いたい。」 「いまや英・米・仏・独など世界の法学者の間で、東京とニュルンベルクの軍事裁判が、果して正当か否かとい. う激しい論争や反省が展開されている。げんに英国法曹界の長老ロード・ハンキー、パール判事の"東京裁判"日本無罪論 」

6.満州や朝鮮半島の平和な暮らしは日本政府と日本軍の努力によって、現地の人々はそれまでの圧政から解放され、また生活水準も格段に向上した。学校を多く造り現地人の教育に力を入れ、道路、発電所、水道など生活のインフラも残した。
7.また1924 年には朝鮮に京城帝国大学、1928 年には台湾に台北帝国大学を設立した。日本政府は明治維新以降9 つの帝国大学を設立したが、京城帝国大学は6 番目、台北帝国大学は7 番目に造られた。
8.日本がアメリカの要求するハル・ノートを受け入れれば一時的にせよ日米戦争を避けることは出来たかもしれない。しかし、当時の弱肉強食の国際情勢を考えれば、アメリカから第2, 第3 の要求が出てきた。結果、白人国家の植民地である日本で生活していた可能性が大である。

| - | 05:48 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
豊洲移転を早く決めたほうがよい
1.地下のたまり水からヒ素やシアン、鉛が検出されたと騒動になっているが、検出された物質は地下水の環境基準の範囲を大きく逸脱するものではない。つまり水道水と遜色ないのだ。マスコミは相変わらず騒ぎを誇張することばかり報道している。築地市場のドブ鼠やゴキブリの跋扈振りでも報道したらどうだ。

2.ミネラルウオーターでも微量の物質は許容されている。まして、飲用しない地下のたまり水であれば、微量の物質が検出されても、豊洲への移転を揺るがすような事態にはならない。小池発信の一連の騒動でマスコミの科学知識の程度は原発騒動と変わらない。水が強アルカリだと当然のことまで大騒ぎする。

3.「放射能を浴びる」など不正確表現が横行していた。正しくは「放射線を浴びる」であり、「放射能は放射線を出す能力」だ。高校の理科の知識だ。ついでに放射能の単位はベクレル、放射線量の単位はシーベルトで「放射能を浴びる」といった表現は誤りだ。

4.もう一つ、地下室があると地震で床が抜けると当初、小池まで表現していた。どの高層ビルでも耐震構造は地下室の空間まで含めて綿密に設計されている。さすがの小池も安全性は引っ込めて、豊洲問題を何時の間にか、決め方が不透明だから安心できないと変えてしまった。早く移転したほうが身のためだ。

| - | 11:43 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
日本の未来を見通す考え
1.22年テーゼ(大11年(1922)7月)で「コミンテルンの日本支部」として日共が発足し、日本革命のための綱領素案が作られた。意図は「天皇打倒」が実現したら、ソ連がそれに代わって日本を支配することだった。現在の支那と全く同じ発想だ。支那は軍拡を続け、ことあるごとに軍国主義復活の兆しなどとほざいている。

2.32年テーゼは、1932年5月にコミンテルンで決定された『日本における 情勢と日本共産党の任務に関するテーゼ』の通称で「赤旗」1932年7月10日特別号に 発表された。日本からは片山潜、野坂参三、山本懸蔵らが参加して討議された。日本共産党の綱領的文書として扱われた。

3.スターリンの日本への恐怖が、32年テーゼの動機となり、また、大正11年1月の「日本における共産主義者の任務」から32年テーゼにいたる日本に関するテーゼの連発は、他国の共産主義勢力へのテーゼとの比較からみて多量であり、コミンテルンにとって日本問題は最優先課題とされていた。

4.日本の共産主義者、左翼、進歩的文化人はこのテーゼを聖書のごとく崇め、今でもこれを信奉している。日本の歴史を歪めた最大の文書で日本を呪縛し続けている。 スターリンは日露戦争の敗北が悔しかったが恐れも持っていた。その感情を日本歴史の闇黒化と、それによる日本民族の弱体化という手段で晴らそうとした。

5.時の近衛内閣にスパイを送り込み、日本を大陸の泥沼に引きずり込み、国民党と戦わせて消耗させる戦略だった。また、日米を戦わせて、日本が米を打ちのめした後に、ソ連が日本列島を支配する戦略だったが、米国も日本を恐れて原爆を使った。これに驚いたソ連は急遽、満洲と千島樺太に乗り込んだ。

6.コミンテルンの最大の目的は日本弱体化でソ連の国是であった。「32年テーゼ」の効果はまるでソ連の怨念のごとく現代日本に残存している。戦後の共産主義勢力の台頭と無秩序にくり返された極左過激派によるテロや騒擾事件など、米国のWGIPと交錯して現代日本の左傾思想の土壌となっている。

7.ソ連そして露、米国は戦後の大国で、最近では中国も含めて、彼らを震撼せしめ日本恐怖症に陥れてきた日本もまた大国なのだ。過去に於いては軍事力、現代に於いては技術力と経済力で世界を凌駕する我が国は、真の意味での「戦勝国」への長い道のりの途上である。






| - | 05:02 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
教科書は何故おなじようになるか
1.教科書の採択権は現場の教師が持っている。つまり日教組が握っているからその意向に添った内容となる。つまり自虐的史観が支配する。文科省の検定を通っても制作会社の採算分岐点は最低30万部だ。採択は建て前は各自治体の教育委員会だが、委員会は選定委員会へ委嘱する。そこに現場教師が出る。

2.選定委員会へ来る教師の歴史観は反日自虐史観だ。それに添った検閲内容の文書まである。例えば、侵略戦争、南京大虐殺などの語彙があるかどうかなどだ。7つの教科書出版社があるが、内容が殆ど同じなるはずだ。自虐教科書の基本は、共産党32年テーゼ、東京裁判、謝罪外交である。

3.明治維新以降の日本は欧米からの植民地化を防ぐことに集中していて、その結果、成果はあったが、ソ連と米国から恨みを買った。それがコミンテルン32年テーゼであり、東京裁判史観である。82年の宮沢による近隣諸国条項を発端として、細川、村山と謝罪史観が出来上がっていく。


| - | 05:50 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
無能な二人のリーダーが最後に無能演説で締めくくった
1.9月20日のUNでのオバマ演説は、真に言葉は立派だったが、内容は解説調で空しいものだった。このような状態に世界を追い込んできたのは、オバマの責任だった事を、もっと素直に認めて、米国は果たすべき仕事をしてこなかったことを反省すべきだ。このまま地球が破滅に向かったら彼こそ最大の戦犯となる。

2.オバマはシリア内戦や、苦境に立たされる難民、北朝鮮の核実験、過激派組織IS(イスラム国)など、地球規模の様々な危機に言及し、包括的な統治を推進する必要性を強調した。また、将来の融合か対立かの選択が迫っていると警告した。どうしてこのようなことになったか、全てオバマの優柔不断さの責に帰せられる。

3.国連総会で最後の演説に臨み、世界全体が進歩したことを称賛する一方で、平和と繁栄を破壊しようとする危険な武力に対して警告を発しただけだ。分析はいいが、原因と対策をもっと力強く明確にすべきだった。何よりも相互理解と民主自由主義の崩壊に直面しているのだ。

4.メッセージは、「持続可能な開発目標(SDGs)ー我々の世界を変えるためのすべての人々による働きかけ」と名打たれた今年の国連一般討論演説のテーマに沿ったものにすぎない。2015年9月の国連総会で採択された「持続可能な開発目標」は貧困開放を目標とした綿密な15カ年計画を展開している。

5.同じく退任の迫っている事務総長も基調演説で「これまで以上に確信を持って戦争、貧困、迫害を終わらせる」と述べ「私たちは紛争を終わらせる措置をとっている。私たちは貧富の差をなくす可能性を秘めている」とまるで、オバマと同じ他人事の内容だ。ここ数年間、米国と国連と二人の無能な世界の指導者が現在の混迷世界を生み出したのだ。


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ベイズ統計
1.ベイズ統計学は、18世紀英国の確率論研究家トーマス・ベイズ(1710-1761)が提案した「ベイズの定理」とよばれる逆確率計算法を基礎にした統計学の体系である。現在の統計学の体系(検定、推定など)は、統計学史的にいうと「ネイマン・ピアソン理論」で、統計的品質管理の考え方の主流だ。

2.よくできた理論である一面、たとえば「有意水準5%」が天下りで不自然であるなど、初心者から見てもおかしな疑問点がいくつもある。もとは品質管理理論であったことの限界が見えている。不自然な仮定を必要としないベイズ統計学が受け入れられてきた。米国統計学者の半分近くはベイズ主義統計学者となってきている。

3.ベイジアンと言う統計学者が増えてきている。わが国の統計理論の研究者も、かなりの割合でベイズ統計学に一定の理解を示すか、これを信奉しないまでも少なくとも知識のレパートリーに持っていなければ研究が成り立たない時代がやってきている。

4.ベイジアンの基本発想は「逆確率」つまりは「原因の確率」を中心としている。「私は病気であるかないかどちらかであるが、私の症状を考えると私が病気である確率は0.7である」。この言い方を柔軟に認められるなら、すでにベイズ統計学の入口であり、データも見通しも予想も、すべて確率演算で一貫する。

5.ネットビジネスでIT長者を目指すなら、ベイズ理論は最も安価なツールだ。ベイズ推定をネットに利用することは、「自分のクローン」のような人工知能をネット上に潜ませることと同じだ。ベイズ推定が事前確率という形で恣意性を持ち、「主観的」確率であるという弱点を、利点に換えているものだ。

6.だからこそ、ビル・ゲイツは、2001年の基調講演で「21世紀のマイクロソフト社の戦略はベイズである」と高らかに宣言し、世界中からベイズ理論の専門家をヘッドハントした。このゲイツの話を耳にし、21世紀はいずれベイズの時代と呼ばれるようになる、と確信した人は少なかったであろう。
| - | 20:25 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
中国のGDP統計値
1.ソ連の統計が70年間にもわたりごまかされてきたことは、ソ連崩壊後に明るみに出た。その他の状況証拠から、中国のGDP作成も疑惑だらけだ。『中国GDPの大嘘』(講談社)で、中国の国家統計局が旧ソ連の統計組織を模して作られたからだ。

2.現首相の李克強氏がGDP統計を信じず、電力、鉄道貨物、融資の3統計がまともだと考えていると、米国務省のメモで告発されている。この3つの指数から中国経済を推計する手法がある。GDP成長率を信用しなかった李氏が、図らずも中国のGDPの信頼性の危うさを暴露することになったわけだ。

3.電力、鉄道貨物、融資の統計も、GDP統計と同じ国家統計局で作成されている。同じ部署で作成した統計の間に齟齬があるとは考えられない。実際、GDPと電力、鉄道貨物、融資の相関をみても、整合的になっているから、いじられていて、この3指標も信じられない。

4.確からしいのは、輸入統計を活用したGDP推計法だ。世界各国は中国向け輸出の統計を公表しており、これらを合算すると、中国の輸入に合致するはずだ。さすがの中国も輸入統計をごまかすことは難しく、輸入統計については正しいとみられる。輸入は消費と同じように所得に比例する関係がある。

5.したがって、GDPの伸び率と輸入の伸び率はかなり強い相関があり、輸入の伸び率からGDPの伸び率が推計できる。中国の輸入は15%程度減少しているのでGDPの伸び率も実際にはマイナスだ。中国研究者が依存する中国のGDP自体を疑問視するわけだ。研究者はまともに中国政府発表を受け留めている人もいるが、いずれこの経済が崩壊するから真実がわかる。


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美しき卓球台
1.日本の技術が結集した卓球台。今大会で五輪公式台に採用された「インフィニティー」は「ウォークマン」を手がけた澄川伸一氏がデザイン。脚の部分は成形合板技術で知られる「天童木工」が製作した。美しさと機能を追求した職人のこだわりについて製造元の「三英」と、脚部を手がけた「天童木工」

2.1ミリ以下に抑えた「反り」、58枚の板が生み出す美しさ、「東京五輪でもメイド・イン・ジャパンの卓球台を」。「三英」がつくった卓球台は約25台。そのうち14台がリオ五輪向けで、4台は東京都北区の「トレーニングセンター」に設置、選手たちが練習した。天板は板を何層も積み重ねたもの

3.天板を支える脚部は山形県の木工メーカー「天童木工」、澄川氏のデザインは見た目だけでなく車いすが脚に当たらないよう工夫した。材料に使われているのは、東日本大震災で被災した岩手県宮古市のブナ材。通常のスチールではなく、復興への思いを込めて東北の木材を選びました。

4.「インフィニティー」は北海道にある「三英」の工場で製造されています。工場のトップである吉澤今朝男さん(48)は「木製にすることについて、10回くらいは『もうやめたい』と思いました。でも、宮古のブナ材でデザイン性の高い卓球台をなんとしても届けたかったんです」と話します。
リオ五輪「美しい卓球台」日本メーカーの技術結晶 木材は被災地から - withnews(ウィズニュース) http://withne.ws/2bD4M1G #withnews
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