ある女子大教授の つぶやき

日常の生活で気がついたことを随想風に綴ってみたいと思います。
西洋化の波の中で2
5.新聞や雑誌などのマスコミにも欧風礼賛の空気は濃厚であったし、政府も明治初年から欧風化の傾向を強め、昭和の時代になると、西欧の混乱時に急速に力を得てきたドイツなど全体主義と日本の伝統的政治思想のあり方の区別さえできないほどに欧化した。政府、官僚、学校、軍の組織まで全て西欧論理で判断することになった。

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| 社会 | 05:39 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
MSからの警告、IE10へのグレードアップ
マイクロソフトからの警告:
【IT・ネット】Internet Explorerに脆弱性 IE9以前は修正予定無し - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/213705918226086701…

対策:IE10へアップグレードする方法。この方法をとれるのは、Windws 7以降またはWindows Server 2008 R2以降のWindowsユーザーのみとなる。
ステップ:
1.PCの「コンピュータ」から「設定」を開いて、32ビットか64ビットかをチェックする。
2.検索から、IT10のダウンロードを開く。
3.処方どおりに、操作する。
4.最後は再起動する。
5.所要時間はPCによるが、長くても15分ぐらいだろう。
| ネット | 18:35 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
外遊の季節
1.補欠選挙で証明されたとは思わないが、予想したとおり消費税アップに伴う4月危機は回避できたようだ。野党が崩壊状態だから誰が出ても選挙で自民は勝てるだろう。10年も前から消費税については財務省も騒いでいたし、社会保障費が一般会計の50%越えでは、国民も納得していたからだ。
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| 政治 | 10:47 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
西洋化の波の中で1
1.明治維新後、西欧の新しい技術や学問を身につけさせようと、各藩出身の優秀な人材など大量の人々を外国に送り、彼らに西欧の新知識を学ばせて新しい日本の万般運営にあたらせた。西欧を学んだ連中の多くは、和魂洋才の意味を解せず、目の前の西欧の力に圧倒されて西欧崇拝に落ちてしまう連中を続出させた。
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| 社会 | 05:34 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
クリミヤ半島
1.ヤルタはクリミヤ半島突端の東側にある。1945年2月4日から、ここの旧ロシア皇帝の別荘で米英ソの会談が行われた。この半島は昔からロシアのもので、ロシア系住民が多いのは当然だ。1991年のソ連崩壊で半島はウクライナの一部となった。92年独立宣言したが、自治領となった。
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| 政治 | 04:29 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
連続爆破事件
1.三菱重工爆破事件は、1974年8月30日に千代田区丸の内で発生した。「狼」の4人は、午後0時25分ごろ三菱重工業東京本社ビル(現:丸の内二丁目ビル)1階出入口付近に爆弾を置いた。東アジア反日武装戦線は第二次世界大戦以前の日本を完全な悪と捉えており、太平洋戦争を侵略戦争として憎んでいた。戦前・戦中に日本の重工業を支え、戦後も日本を代表する重工メーカーであり、防衛産業を手掛け、海外進出を行っていた三菱重工業は現在においても「帝国主義」であると断定した。

*慰安婦問題でオバマ大統領が韓国で発言しているので、彼の認識不足を指摘するために、米国の公文書を以下に示しておきます。米国国立公文書館所蔵の慰安婦に関する原文と日本語訳:韓国の主張を完全正確に覆している米国の公文書:
http://texas-daddy.com/comfortwomen.html
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| 社会 | 04:50 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
井伏鱒二現象
1.「井伏鱒二の主要作品は剽窃である」と暴露された。著名な作家の代表作が盗作だったというのだから大変だ。マスコミは上を下への大騒ぎにならないし、テレビは報道しない。新聞の文芸欄もこれに触れず、日本の主要出版社の文芸雑誌も何も書かない。これを井伏鱒二現象と呼ぶ。
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| 随想 | 05:23 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
戦争責任
1.戦後の日本では東條と松岡は最悪の評価を受けている。両者ともに東京裁判ではA級 戦犯に指定され、東条英機は大東亜戦争の開戦責任を取らされ、松岡洋右は日独伊三国軍事 同盟の立役者としての責任を負わされている。 確かに御両人には 大きな敗戦責任がある。然し、彼らは戦争愛好者ではなかった。
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| 国際関係 | 04:23 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
ドイツの集団的自衛権2
5.海外での軍事活動に関するドイツの反応は格段に大胆だった。連邦憲法裁判所が94年、NATOや西欧同盟の域外での軍事力行使は可能という合憲判断を下した。セルビア空爆やアフガンでの対テロ戦はこの判断で行われた。集団的自衛権で論理不明の議論そしている日本は王毅から説教された。

 
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| 国際関係 | 04:56 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
ドイツの集団的自衛権1
1.ドイツは冷戦崩壊(1991年)以降、NATO(北大西洋条約機構)やEU(欧州連合)という集団安全保障の枠組みの変質を巧みに活用してきた。「普通の国=戦勝国」の仲間入りを果たすべく、着実・確実に独は布石を打ってきた。日本はドイツを見習えと中国は言う。
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| 国際関係 | 05:53 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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