ある女子大教授の つぶやき

日常の生活で気がついたことを随想風に綴ってみたいと思います。
スケートの敗戦
1.フィギュア・スケートは、決められたジャンプをする競技ではなく、夫々の技量に応じて提出した演技構成で採点される。だから易しい構成でヨナみたいに無難に飛べば、良い点が出る。マオみたいに難しい構成でも、しくじると点が低くなる。難易は基礎点でわかる。マオ64点、ヨナ52点のように出される。少なくとも同じジャンプをしないと、公平な採点はできないはずだ。
 
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| 随想 | 07:38 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
人種差別は欧米の特権

1.第一次大戦後、1919年パリ講和会議で国際連盟の発起があり、日本は人種差別撤廃条項を提出し、賛成11反対5であったが、米ウイルソン議長が反対者があるのでという理由で却下した。第二次大戦でも東條首相はユダヤ人救済を許可したが、これでは東京裁判が成り立たないから、リトアニアの外交官杉原千畝の個人業績とした。

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| 国際関係 | 05:53 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
226事件

1.二・二六事件は1936年2月26日から2月29日 陸軍の皇道派の影響を受けた青年将校らが1400名の兵を率い、昭和維新断行・尊皇討奸を掲げて起こしたクーデター未遂事件である。現行政治は天皇の意思に沿わないというもので 陸軍内部でのこれに対立する派閥は元老・重臣を中心とする統制派であった。

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| 歴史 | 02:25 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
未だに残るGHQの遺産(1)
1.マッカーサーは「日本は文明諸国に地位を占める権利を認められていない敗北した敵であるから、自分は日本政府に命令するが交渉はしない」、「日本は無条件降伏したのだから、私が出す命令には一切服さなければならない」といった。米国は日本の「有条件」降伏を「無条件」にすり替えようとした。日本は無条件降伏したのではない。
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| 歴史 | 05:58 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
汚い思想の持ち主だったFDR
1.ルーズベルトFDRは人種差別主義者だった。「日本人の頭蓋骨の大きさ」とか「白人と黄色人種の結婚」とか人種差別発言をした。欧米社会にはびこる優生思想だ。ユダヤ人に対しても侮蔑的な考えを持っていた。長年、誤解していたユダヤ系の米国人も、彼の反ユダヤ感情を知るに至って落胆している。
 
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| 国際関係 | 06:24 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
空間とは何んだろう
1.超弦理論は、重力の理論と量子力学を統合する究極の統一理論の候補だ。すべての物質が、大きさのない「点」のような粒子ではなく、1次元的に拡がった「ひも」のようなものでできていると考える。詳しくは大栗博司著「超弦理論入門」講談社。
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| 科学 | 06:10 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
榎本武揚の人生
1.榎本武揚(1836ー1908 )は幕臣、外交官、政治家で、海軍中将、勲一等子爵となった 。通称は釜次郎という。長崎海軍伝習所に入所して、1862年に和蘭留学し、1868年に海軍副総裁となった。江戸城開城後、官軍による軍艦の接収を拒否して、函館五稜郭で官軍に抵抗するが降伏した。黒田清隆の庇護の下、北海道開発に従事した。
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| 歴史 | 04:26 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
侵略などはあり得ない
1.日本は中国の内戦に巻き込まれた。侵略したわけではない。それでも中国に足を踏み入れた以上、中国の内戦を止め、中国を救おうと奔走した。中国が共産主義国家になるのを防ごうとし、また、欧米の侵略や搾取に遭わない自立した民主的国家がそこに誕生するのを手助けしようとした。ローマ法王が共産化の砦としての日本を評価したのもそのためだ。
 
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| 歴史 | 05:15 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
日米闘いの本質(2)
5.二〇世紀におきた多くの騒乱や、局地戦争、また大東亜戦争を含む第二次世界大戦など、世界中の大半の戦争に、共産主義者の謀略が関与していた。ソ連の指導でできた国際共産組織コミンテルンは世界中に戦争の種をばらまき、共産国家を広めることを目標としていた。日中、日米間に戦争を起こしたいと画策していた。大国を弱体化させ、共産革命を起こし広く共産主義化しようと謀略していた。
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| 歴史 | 04:22 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
日米戦いの本質(1)
1.チャーチル内閣のリットルトン生産相は日本の真珠湾攻撃について次のように記した。「リットルトン氏は……『日本人が真珠湾でアメリカ人を攻撃せざるを得ない』ほど、アメリカは日本を挑発した、と言明し、『アメリカが戦争に巻き込まれたというのは、歴史を戯画化したものである』と付言した」。
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| 歴史 | 03:19 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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