ある女子大教授の つぶやき

日常の生活で気がついたことを随想風に綴ってみたいと思います。
千島樺太
1.近代の日本史は全ては帝政ロシアの南下政策に始まった。江戸末期、ロシア海軍の日本への侵攻が始まっていた。これを見た欧米は南から日本へと迫ってきていた。日本はもはや攘夷では道が開かれず、開国へと進んでいった。欧米は海を隔てていたが、ロシアは朝鮮半島を攻略しすぐにでも日本へ手が届く関係にあった。
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満洲国の成立
1.柳条湖事件は関東軍の謀略によって 起こった満州事変の発端となる鉄道爆破事件といわれているが、日本を戦乱に引き込むための國際共産党組織コミンテルンの謀略だった。 1931年(昭和6年)9月18 日、満州(現在の中国東北部)の奉天(現在の瀋陽)郊外でのでき事だ。
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歴史の見方
1.地中海の覇権を争って、ローマとカルタゴの間でポエニ戦争が前260年頃から100年にわたりあった。どちらの言い分が正しいという事ではなくて、結果としてローマ文明の方へ歴史が流れた。夫々の国には夫々の言い分があり、歴史というのは虹を見るのと同じで、見る方向と角度によって異なる。
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シベリア出兵

1.大正期のロシア革命に対する干渉戦争だ。1914年から1918年まで計25か国が参加してヨーロッパを主戦場として戦われた第一次世界大戦の末期、1917年(大正6)11月、ロシア十月革命が起こると、同年12月連合国最高軍事会議に革命政権への干渉計画が出され、翌年1月英仏は日米両国にシベリア出兵を要請してきた 。名目は革命軍によって囚われたチェコ軍団を救出することだった。

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侵略戦争などはない

1.戦後70年。只管に国際社会に平身低頭してきたが、どうやらこれは間違いだったと多くの人が気が付きだした。東京裁判そのものがインチキだったことが国際的に議論されるようになってきた。独のニュルンベルク裁判では、ただナチの虐殺が裁かれただけで、独の侵略戦争はすべて無罪となった。

 

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JFKの正当な評価

1.JFKといえば、NY市の国際空港として名が残っている。理想主義の大統領として日本では評価が高いが、本当のところはそのような評価には値しないと思う。民主党は草の根に代表されるように、労働者、黒人、自由主義などで代表される。そして日本に対しては、冷めた態度できている。

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「黒い福音」松本清張
1.松本清張著『黒い福音』。実際の事件を題材にしながらも、独自の推理と史観を加えた傑作推理小説だ。その不朽の名作をテレビ朝日が開局55周年記念ドラマとした。未解決のスチュワーデス殺人事件を題材にした傑作サスペンスだ。ベテラン刑事が、昭和30年代を舞台に黒い犯罪を暴いた。
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菊と刀の真実

1.菊と刀(The Chrysanthemum and the Sword: Patterns of Japanese Culture)は米国の文化人類学者ルース・ベネディクトによる、日本文化を 説明した著作である。ベネディクトは日本に来た事もない。調査研究だけでまとめた。
 

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| 国際関係 | 06:24 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
総力を挙げる事は難しい

1.1904年日露戦争では国内が一体となり、それに日英同盟など国際的な支援を得ていた。1941年の対米戦争では内閣、陸軍、海軍もばらばらで、対外的にも封鎖されていた。その上に日米の国力差は少なくとも1と10くらいはあった。だから無謀な戦いとなっているが、それでも道はあったはず。
 

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| 歴史 | 04:44 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
中国のバブル

1. GDPの2倍の規模という中国のシャドーバンキングだ。米サブプライムローンに続く、世界経済の次なる危機の震源だ。理財商品という年利20〜30%の金融商品で集めたお金が地方政府に回り、大規模な住宅・不動産や都市開発にあてられた。資金の流れは金融当局の規制外で膨張し全容は不明だ。

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| 国際関係 | 05:40 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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