ある女子大教授の つぶやき

日常の生活で気がついたことを随想風に綴ってみたいと思います。
日英同盟の歴史
1.最初はロシア、のちドイツを対象とした日英の軍事義務を伴う同盟。1902年(明治35)1月30日成立(第一次協約)。以後、第二次、第三次と継続更新されたのち、1923年(大正12)8月17日の日米英仏の同盟で終了。孤立した英が1900義和団の乱での日本の規律ある行動を見て。
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| 国際関係 | 07:02 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
参議院選挙を考える
1.素人が株を買ったら下がってしまった。プロはとうに売り抜けて、素人だけ損した。円安で儲かったのは輸出大企業だけだ。電気ガス、油、うどんまで上がり、所得は上がらない。国民は踏んだり蹴ったりだ。さらに小泉流の弱肉強食で社会保障など負担増となる。アベノMの正体見たりだ。
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| 政治 | 05:15 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
太平洋戦争史
1.「太平洋戦争史」は、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の占領下にあった日本で、昭和20年(1945年)12月8日より約10回に亘り連合国司令部が記述して、全国の新聞紙上に連載された連合軍の宣伝記事である。これはGHQ史観に基づく日本人の洗脳教育の始まりだった。東京裁判もこの思想背景で貫かれた。

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| 歴史 | 06:58 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
来年の大河ドラマ
1. 来年(平成26年)の 大河ドラマ 「軍師官兵衛」。戦国乱世がクライマックスを迎えた そのど真ん中に、乱世を終わらせるために突如現れた稀代の天才軍師の鮮烈 な生涯を描き、乱世の終焉を壮大に描く本格戦国時代劇だ。 今年の会津藩お八重が退屈なので来年の話題へふってみる。中世戦国時代をテーマとすれば、まずは当たり外れはないだろう。秀吉が家臣に「わしに代わって、次に天下を治めるのは誰だ」と尋ねると、家臣達は徳川 家康や前田利家の名前を挙げたが、秀吉は黒田官兵衛(孝高)を挙げ「官兵衛がその 気になれば、わしが生きている間にも天下を取るだろう」と言ったという。竹中半兵衛とともに秀吉の参謀で、調略活動など活躍した

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| 歴史 | 05:15 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
満州は侵略国家だったか
 1.最後の清朝皇帝溥儀の家庭教師であった英人ジョンストン卿の著書「紫禁城の黄昏」には、満州国成立の真実が明かされている。満州が日本の侵略国家と言う風評を否定している。そのために、東京裁判ではこの本は証拠としては採用されなかった。つまり連合国側にとっては不都合な文献であったからだ。



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| 歴史 | 05:55 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
和と個
1.本田選手がサッカーでも個人を強調したことは当然だ。団体スポーツでも最後の決め手は個人の技術だからだ。日本は聖徳太子以来「和をもって尊し」としてきた。戦後、連合軍はこれを軍国主義の基本精神と考えて、これを排除するために徹底的に個人主義を日本のあらゆるシステムに持ち込んだ。
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| 国際関係 | 05:45 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
日本再生の背景
1.1945年生まれの人が大学を出て就職した年は、1967年(昭42)前後だ。まさに高度成長前期で、日本経済が上昇期にあった。そこまでを築いてきた人たちは、戦前の個より和を尊重する教育を受けてきた。戦後世代の教育は連合軍指導で、個を強調するものだ。それから20年で経済は崩壊した。

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| 社会 | 05:09 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
和か個か
1.歴史は教科書のように年代と事実の羅列ではなくて、なぜそうなったかの背景を知らないと面白くない。例えば、明治政府は当時としては巨大国だった清国や露国とどうして戦う羽目になったのか。昭和になっても欧米などの白人強国に対してどうして戦いを挑んだのだろうか。どうしてが真実を明かす。


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| 随想 | 05:41 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
日本とスペインの交流史
 

ハポンさん

   日本のことをスペイン語でハポンという。スペインの南部、アンダルシア州のセビリアの南15Kmに位置するコリア・デルリオという町であるが、ここにはハポン姓を持つ住民が多い。1614年に慶長遣欧使節の団長支倉常長(はせくら・つねなが)の一行が滞在した。帰国せずに現地に留まった日本人、使節の現地人協力者などの子孫が関係していると思われる。人口が3万人のうちハポン姓が千人だから、かなりの割合だ。現在、DNA鑑定を通して、日本人の関係がスペインに残されているのか調査が進められている。

   

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| 歴史 | 05:59 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
首脳会談
1.日韓中の首脳とオバマとの会談比較がなされている。米側からみて、問題ありの順で、中>韓>日と評価しているだけだ。また、米から見ると、日韓中が結束すると困ることになるのは明治維新以降からの歴史から見ても当然だ。竹島と尖閣は米にとっては好都合な島だ。


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| 国際関係 | 05:52 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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