ある女子大教授の つぶやき

日常の生活で気がついたことを随想風に綴ってみたいと思います。
日銀の蹉跌
1.「異次元緩和で長期にわたって国債利回り全体を押し下げる」、「戦力の逐次投入はしない」、「必要な施策はすべて講じた」などと2ヶ月前には自信満々で宣言していた日銀の黒田だが、最近では「世界経済は金融危機から抜け出せずにいる」、「金利が上昇してもシステムは不安定化する懸念はない」。
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| 政治 | 07:01 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
株式と国債
 1.米国の景気回復から、ドル金利上昇の可能性が高まり円安が進み、同時に日本国債は下落、日本株は急騰した。新発10年物の国債利回りは0.9%まで上がった。株は急騰だが、債券は急落をどう読むか。株高には注目されるが、債券安は見過ごされる。株価上昇と債券下落は連動していることもある。


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| ビジネス | 05:11 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
新潟中華街
 1.中国は北朝鮮の日本海側最北の港、羅津(ラジン)の50年間の租借権を得た。日本海に直接出入りする道路と港を確保した。次の狙いは新潟で、中国政府が市中心部の万代小学校の跡地約5,000坪を購入し総領事館を設置し、最近閉店した百貨店の跡地に中華街を作る。新潟市は中国になる。


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| 国際関係 | 05:09 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
発言することの重要性
慰安婦問題の米国の立場
1.日本軍が韓国人女性20万人を昼日中、拉致した等と言う韓国の荒唐無稽な主張を取り入れてアメリカ議会が日本への慰安婦非難決議したことは親米だった日本人を苛立たせ、反米に舵を切らせた。とりわけドイツのホロコーストと同じ問題としてとらえるのは全くおかしい事だ。

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| 国際関係 | 05:37 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
日本人の自虐史観のもと
 

1.1999年末、APが世界の報道機関70社にアンケートを出して、20世紀の10大ニュースを選出した。5位ベルリンの壁崩壊、4位月面歩行、3位ナチス暴虐、2位ロシア革命、1位広島長崎原爆投下だった。20万人市民の無差別大量虐殺という非人道的行為を日本の軍国主義者へ責任転嫁することが戦後米国の最大の課題だった。

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| 国際関係 | 05:54 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
孫文と日本
 

1.孫文(1866-1925)と梅屋庄吉夫妻として知られているが、「知られざる辛亥革命の志士」と言われる梅屋庄吉(1868〜1934年) は長崎に生まれた。庄吉が単独で上海行きの船に乗り込んだのは、14歳のときだった。 欧米列強が幅を利かせ、中国人民が抑圧されていた当時の上海は不快な印象を彼に与えた。

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| 国際関係 | 05:20 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
韓国との関係
 

1.日本は「日韓基本条約」交渉の際、韓国人の対日債権に対して個別償還を行うと提案したが、韓国政府は個人への補償は韓国政府が行うので日本は韓国政府へ一括して支払って欲しいとし、現金合計21億ドルと各種現物返還を請求した。この21億ドルは個人へ渡らず、韓国政府が自国の整備に使用した。



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| 国際関係 | 05:42 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
どうして米国に刃向かったか

   昭和43年(1968年)には米国についで、GNPが世界第2位となった。敗戦後は殆どゼロで、僅か23年目だ。これは誇るべき事で、同じ事ができるのはドイツぐらいだろう。そのような日本がどうして1941年に負けると分かっている戦争を始めたのか。それは手を上げなければ抹殺されるからだった。


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| 歴史 | 05:20 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
歴史認識の違いは当然
 1.歴史認識とか靖国参拝などで中韓が言いがかりをつける元になったのは1982年に遡る。この年の初めに朝日に侵略を進出にするように文部省が指導したとの出鱈目記事が出た。偽情報と判明したが、8月になって鈴木内閣の宮沢官房長官が「近隣諸国に配慮する」という奇妙な談話を出した。
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| 国際関係 | 05:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
文化や習慣の違い
1.日本の政治家は握手をしながらぺこぺこ頭を下げる。飯島も北のNO2に対して2回か3回も頭を下げた。公明党の党首が北京で習近平主席に会った時も同じだ。いずれも相手は頭を上げたままだったからおかしな構図だった。日本人同士ならお互いに頭を下げないと頭が高いといわれる。政治家はおかしな習慣を早く直す事だ。



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| 国際関係 | 05:26 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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