1945年から67年たち、65歳以上の人口割合が25%になった。既に4人の内3人が戦後生まれだ。戦後、一億総懺悔とか言う言葉で象徴されているように、高齢者たちは日本が侵略戦争を起こしてアジア諸国に迷惑をかけてきたと教わって育った世代だ。そろそろ、そのような自虐的な考え方ではなく、明治維新以来、わが国は何をしてきたのか、人類の歴史に何を犯して、何を貢献してきたのか真実を明らかにする時がきている。子供や孫たちにオヤジの世代は何をしてきたのかを正確に伝える使命がある。他国に迷惑をかけた事もあるかもしれないが、そうしないと日本はアジアの他の国と同じように欧米列強の植民地となっていたかっもしれないのだ。日本が動いたことで、植民地化されていたアジア諸国は独立する機会が生まれた事も事実だ。