ある女子大教授の つぶやき

日常の生活で気がついたことを随想風に綴ってみたいと思います。
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IoTを包括するDXの本質

IoTを包括するDXの本質 

1 DXの本質 : 今までの「常識」を捨てろ

世界で最も豊かな大国だった日本は「平成の眠り」の間に、どんどん取り残された。その大きな理由の一つが、殆どの日本企業が、世界で起きている「デジタルによる産業構造の転換(DX)」を理解せず、DXを単なる「IT化」だと思っていることだ。今までの成功体験は通用しない。「常識」を捨て、新しい現実に向かい合うことが、新たな未来を作る鍵だ。

2 AIと働き方のDX : デジタルで「業務」が消える
10年で1000倍という指数関数的なスピードで進化する「デジタル」が破壊的技術として、全ての産業と社会を塗り替えていく。このデジタルの破壊力を理解する。

(1)既存産業を破壊し、そして新たな世界を拓く破壊的技術
(2)AIとロボットは、どこまで進化するか
(3)これから消える仕事と、働き方の未来
(4)既に破壊された情報関連産業と、これから破壊される産業

3 小売・飲食・物流業のDX : 新興企業が破壊する既存秩序

既にデジタルで大きくかわった小売業は、これからも更に変化する。また飲食と物流も、中国と米国からどんどん変化が置きている。その変化は、数年以内に日本にも伝わる。

(1)破壊王アマゾンと先行する中国
(2)OMO (Online Merges with Offline)が変える消費生活
(3)デジタルが塗り替える物流と金融業

4 生活と金融のDX : 新興企業が破壊する既存秩序

市民生活の姿も、これからは「デジタルの上で動く」という姿が当たり前になる。市民生活に欠かせない金融サービスも、デジタルでその姿を大きく変えていく。未来の市民生活の姿。

5 モノづくりのDX : 日本の強みが消える

製品がデジタル化すると共に、日本の繁栄を支えたエレクトロニクス産業は実質消滅した。今後のデジタルの進化は、加工製造のプロセスを激変させ、されに化学や素材産業にも押し寄せる。その破壊の波を直視する。

(1)デジタル化で沈没した「電子立国日本」
(2)AM(立体印刷)が変える「モノづくり」
(3)AIと量子コンピュータが塗り替える化学・素材産業
(4)知識社会における製造業の未来

6 エネルギーのDX : 無料となるエネルギー

「石油の世紀」が終わり、エネルギーの主役は自然エネルギーに交代する。文明と産業を支えるエネルギーが、世界を変える。

(1)エネルギーの主役は自然エネルギーに
(2)エネルギーを無料で無限に使える時代が来る

7 自動車とモビリティのDX : 自動車産業が消え、豊かな移動の世界が来る

自動車産業にも、100年に一度と言われる、破壊の波が押し寄せている。CASEとMaaSという2つの大きな波が、自動車産業、そしてモビリティの世界を変えていく。

CASE:Connected、Autonomous/Automated、Shared、Electric

MaaS:Mobility as a Service

(1)共有化と自動運転が、当然の世界に
(2)本命となる電気自動車
(3)MaaSが変える、自動車産業
(4)無料化する移動が、豊かなモビリティ社会を作る

8 建築と都市のDX : 自動化する建設と巨大化する大都市

コロナを契機に住宅やオフィスの姿は大きく変わりだした。建設プロセスも自動化の進展により変わる。世界ではまだ続々と巨大都市が誕生しつつあるが、自然回帰に再び価値が生まれる。

(1)建築プロセスの自動化
(2)巨大化する世界の都市
(3)知識社会で求められる都市の姿

9 医療のDX : 100年ライフ時代の医療

デジタル化された医療情報や生体情報が、医療を大きく変革していく。100歳まで生きる時代、デジタルが医療をどう変えていくのか、世界の先端技術の動向。

(1)今まさに起きている医療のパラダイムシフト
(2)リアルタイムで解読される生体情報
(3)ロボットとAIで編集される生命
(4)医療技術の社会実装

10 遺伝子と脳のDX : 生命デジタル化の最先端

医療の中で特に革命的な変化が起きているのが、遺伝子を素早く解読し、自由に編集する技術。それと脳と通信するという技術だ。人間そのものを変えるかもしれない、こうした新技術が生まれている。

(1)デジタル化する生命:遺伝子の解読と編集
(2)デジタル化する意識:機械と脳の接続

11 食と農業のDX :人と地球をいかに健康に長生きさせるか

食と農業は、飢えを凌ぐものから、健康を増進し、地球の環境を維持しつつ、世界の人口を養う使命がある。こうした矛盾した命題を、技術がどう解決していく。

(1)健康を増進し、地球を守る食の先端技術
(2)機械化待ったなしの農林水産業

12 人口動態と次の成長国 : 巨大な市場が誕生する

未来の変化を駆動するもうひとつの大きな変数が人口動態だ。明治以来150年間、急増してきた日本の人口は令和時代には減少する。その一方で、アジアの人口増加は豊かな中間層を育て、巨大な市場を生み出していく。

(1)日本社会は人口の逆回転にどう耐えられるか
(2)アジアとアフリカに登場する巨大で豊かな市場

13 知識社会の成長産業 : 豊かな未来をつくる新産業

農耕社会、工業社会に続く、現在の知識社会では、新産業が台頭・成長する。新しい産業の登場ともに、今まで傍流にあった産業も、次第に主役になっていく。

(1)知識社会化と共に進化・高度化する要求段階
(2)所有でなく共有が経済の基本となる
(3)物欲・所有欲は消え「自己実現産業」が新たな価値を生む
(4)地球を守る「自己超越産業」が巨大産業となる

14 組織のDX:未来の組織と社会

情報技術の進化が組織や社会や経済を変えていく。こうした変化をどこまで俯瞰できるか。

(1)デジタルと共に進化する組織の形
(2)登場しつつある新しい文明のカタチ
(3)資本主義の未来

15 未来の創造、戦略のDX : 破壊と創造を続ける者のみ生き残る
否応なしに押し寄せる「破壊の波」は、同時に「創造の波」でもある。この波を正面から捉え、変化に対応し、新しい事業を創造していくための戦略や方向転換を模索する。

STEP1:変化を直視する
STEP2:過去の成功を捨て、創造領域を定める
STEP3:新たなチャレンジを始める

参考文献:河瀬ッ誠著『経営戦略ワークブッ ク』『戦略思考コンプリートブック』『新事業開発スタートブック』『海外戦略ワークブック』(以上、日本実業出版社)『戦略思考のすすめ』(講談社現代新書)『マンガでやさしくわかる問題解決』『課題解決のレシピ』(日本能率協会)。

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