ある女子大教授の つぶやき

日常の生活で気がついたことを随想風に綴ってみたいと思います。
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大学のオープンキャンパス
 

客寄せオープンキャンパス

  就職難で私立大学への進学率が少し上がった。そのため年々増えてきた定員割れが止まったようだ。それでも、4年制私立大学の半数弱が定員割れの状況で、大学側では誰でも来てくれれば受け入れるようだ。高校生なら学力を問わずお客さんとなることができる。

  

 

  「夏の涼しい夜、中庭でミニパーティを開催。ステージを楽しみながら、食事とドリンクを楽しもう」などと、まるで、どこかのビヤホールかホテルの案内のようなビラを配る地方の大学まで現れている。夏休みになって、お客様の高校生を勧誘する趣向を凝らしたオープンキャンパスが各地の私立大学で花盛りのようだ。


  地方の大学では、参加するための交通費や宿泊費まで負担するところがあると言う。学生集めのために、ここまで過剰サービスをしなければならないなら、大学の存在意義が問われかねない。私立大学には経常費補助金として毎年
5000億円もの税金が使われている。これこそ業務仕分けにかけて全額廃止してしまえば、どうでもよいような大学は消えてなくなる運命にある。

  

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