ある女子大教授の つぶやき

日常の生活で気がついたことを随想風に綴ってみたいと思います。
<< 前政権の重い負の遺産 | main | 書籍が消えた >>
技術立国の基本
科学政策

 科学予算削減の仕分けには、国立大学学長からノーベル賞受賞者までこぞって反対の声を上げて、未だに収まってはいない。まるでカネを掛ければ研究成果が上がり、ノーベル賞がもらえるみたいな感じがする。受賞者たちが一番良く知っていることだが、自分たちはカネを掛けたから受賞したなどと思っている先生はニュートリノのコシバ先生ぐらいであろう。

 

  モノ作りでこれまで生きてきた日本にとって、科学技術の必要性を否定するものはいない。その科学の基本に対する教育が基本のところで崩れてきていることを、予算削減よりもまずは憂うべきである。例えば現代の高校生で物理を履修する学生は30%しかいないのである。これは中小学校での理科教育に、その一因があることを伺わせると思う。


  
OECDの学力調査でも、この10年間での数学や理科などのレベルの低下が示されている。数学では10年前はトップクラスであったが、現在は10位になっている。小中校での教育の質の低下は、モノづくり大国日本の将来に影を落とすものだ。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3940.html

| 科学 | 18:06 | comments(1) | trackbacks(0) | ↑TOP
スポンサーサイト
| - | 18:06 | - | - | ↑TOP
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2009/12/26 9:14 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://iiaoki.jugem.jp/trackback/3364
トラックバック
SPONSORED LINKS
PROFILE
LINKS
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
新着コメント
新着トラックバック
MOBILE
qrcode