ある女子大教授の つぶやき

日常の生活で気がついたことを随想風に綴ってみたいと思います。
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薬害肝炎
薬害肝炎
 デジャビュー既視感という言葉があるが、厚生労働省の隠蔽体質は薬害エイズのときと全く変わっていないことが判明した。本来、憲法25条に規定されているように、国民の生活を健康で豊かにすることを支援するための役所であるが、これとは逆の施策をして恥じるところを知らないとは、この省のある幹部ですらこの組織は出直さないと直らないという。
 
 2002年に製薬会社から、血液製剤を投与されたことが原因でC型肝炎に感染した症例が厚生労働省に報告されていたにも関わらず、これを黙殺していたという。国民が毒を盛られたのに、それに対して何もしなかった不作為は当然に重罪に相当する。しかも、患者を特定できる情報はないと発表しているのだから、このことを全く黙殺しようとしたのである。

 さかのぼれば、サリドマイド事件、スモン事件、水俣病、イタイイタイ病など数々の薬害事件や公害病事件などもその取り扱いでは不祥事を重ねて来ているし、たび重なる保険料の着服、消えた年金問題などこの省庁の犯罪前科は数えればきりがない。その上に、診療報酬をめぐる医師会とのなれ合い、新薬認可に絡んだ製薬業界との癒着、福祉を食い物にした高級官僚などもいた。解体すべきは社会保険庁ではなくて、本体そのものではなかったか。
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 そもそもC型肝炎は1980年代後半に初めて血液感染等のエヴィデンスが出た筈です。一部の人間に救済が示唆されただけで感染者全員を救済要求を訴えるのはムシが良すぎる、と考えるのは僕だけではないですよ。そもそも、C型肝炎の存在が明確でなかった時代に当該血液製剤を製作する過程で、ウィルスが混入するという事態は避けられなかった筈です。しかも、フィブリノゲンのような高価な血液製剤は、投与された人にとってどうしても必要だから投与されたものでしょう。だとすれば、原告側の言い分は「逆恨み」でしかないように思います。
| たかはし | 2007/12/21 1:16 AM |
現在
国会の参議院 衆議院で
野党が肝炎問題の提起をしようとすると
与党 自民党が 審議拒否をする  
という事態になっています
つまり 肝炎問題は 口にするな と言うことで
 風化を狙っています。

自民党や 舛添大臣 厚労省は 口先だけで、ただ、
マスコミ向けだけの ポーズを
とって、いただけです。

関連法案や、訴訟の今後の対応も厳しいものになります

| 幸子 | 2007/11/15 9:58 AM |
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