eスポーツ
1.コンピュータ・ゲームのうち、サッカーやカーレース、戦略シミュレーション、シューティングなど、対戦型を主体とする競技をいう。electronic sportsの略。90年代後半から米国や欧州、韓国、中国などで人気が高まり、多数の競技者が参加する大会が関係国で開かれている。
2.ゲームソフトやハードウェアのメーカーがスポンサーとなったプロゲーマーが誕生し、プロチームが参加する大規模なゲームイベントでは、テレビやネット配信による中継が行われ、観戦者が数万人規模にのぼる。
3.eスポーツのうち、サッカーやカーレースといったスポーツ分野の対戦型ゲームは、アジア五輪評議会(OCA)が主催する国際総合競技大会において、頭脳スポーツの正式種目になっている。世界の先進国ではeSportsは「新しいスポーツ」として国で正式に競技として扱っている国もある。ゲーム先進国日本でeSportsは普及していない。
4.米国LAや韓国で大規模な世界大会LOLが開催されている。優勝賞金は1億円を超え、賞金総額は2億円超。来場者も数万人で日本人も参加している。日本では、大会に高額の賞金をつけることが法律上不可能で、賞金を目当てに競い合うことが難しい。つまり、日本ではギャンブルなのだ。
5.Eスポーツは米中韓が独壇場。アジアでは完全に中国韓国のツートップ状態。