財政再建の終了
財政再建は終っている
1.日本の財政再建は終わっている。日本政府全体のバランスシートを確認すれば分かることだ。借金1000兆円は総債務だ。資産を差し引いた純債務は100兆円もないので、先進国でも少ないほうだ。金融政策は雇用政策である。消費税など廃止しても問題はない。財務省に騙されて日本経済は貶められてきた。ここでも何回も書いたし、ノーベル賞授賞も含めた多くの経済学者も指摘している。
2.実質借金無し
・マスコミの伝える1000兆は大嘘
・財務省が隠す750兆円資産
・量的緩和で国債が437兆円蒸発
・増税して喜ぶのは財務官僚
・IMF増税勧告=出向財務官僚の作文
・クルーグマン教授の格付けはAAA
3.マスコミやほぼ全ての政治家は、財務省に洗脳されている。彼らに期待するのは無駄で、むしろ警戒せねばならぬ。現状、アベノミクスにより辛うじて雇用は好調を保っているが、財政政策がだめだ。消費税は増税処か減税を目指したい。
4.1000兆円の国債って実はウソとノーベル賞のスティグリッツ教授の重大提言 がある。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51314 …
これによると、スティグリッツ教授は、政府や日銀が保有する国債を「無効化」することで、政府の債務は「瞬時に減少」し、「不安はいくらか和らぐ」と提言している。日本銀行は実質的に政府の「子会社」といえる。だから、民間企業でグループ会社の資産も連結決算で考えるのと同じように、政府と日銀の資産は連結してみることができる。