総選挙10月22日
1.何時の時代でも、希望もあれば失望もあり、時には絶望もある。過去のしがらみを絶ち、リセットするなどと大袈裟なことを言う政治家は全く信頼できないことも歴史が証明している。事実、この1年間での都知事の職員による業務評価が発表されている。過去の知事と比較しても明らかに小池の評価は石原や猪瀬よりも20%も低い。
2.内閣の客観的な評価は難しい。万人が満点をつけるなどはありえないからだ。経済に関する値は様々な統計が示しているが、社会に希望を失って絶望した人数の統計は、かなり信頼が置けるのではないかと思われる。民主党政権時代から確かに降下してきていることが分かる。