409.選挙も大方は終った
1.既に、与党大勝で大勢は決した観がある。300議席をいくら越えるかが議論となっている。野党は相変わらずモリカケしか攻め手がないからだ。消費税10%も民主党が決めたもので、これ以上、延期したら政権の鼎が問われかねない。
2.消費税は5%に戻しても、問題ないどころか、デフレ脱却の決め手となり、経済興隆のさきがけとなると思う。そうすれば、失業率もさらに下がり、停滞してきた賃金も上昇に転じるはずだ。
3.民主党政権には多少の期待を持った人も多かったが、結局は失われた3年間で、政治、経済、防衛などあらゆる面で日本を貶めただけだった。希望の党の公約では、あの時の民主党のものと比較しても、誰が見ても遥かに劣る事は明確だ。アベ政権がこれでよいとは思わないが、何処を見回しても、この政権を上回るものはない。
4.但し、これはマスコミの手の込んだ作戦変更で、野党連携の乱れや、モリカケ批判だけではアベ政権を倒せないとさとり、油断作戦へ切り替えて、与党圧勝のニュースを流すことで、与党支持者を油断させて投票所へ生かせない戦法なのだ。これまで伏せてきた小池批判を堂々として、彼女へのお涙的同情を引き出そうとする手だ。