ある女子大教授の つぶやき

日常の生活で気がついたことを随想風に綴ってみたいと思います。
捏造と誤解を解くために
捏造と誤解を解くために
慰安婦問題
1.第二次大戦後の日本の戦後処理は、1951年サンフランシスコ講和条約で国際法に基づいて決定し、賠償などすべて履行済みだ。更に、1965年には日韓基本条約、1972年には日中友好条約で、この両国にまたがる全ての過去は清算されている。終戦から既に67年たち、未だに中韓の反日が続く現状はどこに原因があるのか。もはや日本も看過する事が出来ない域にまできている。韓国の大統領が竹島と慰安婦を持ち出し、再び日本へ謝罪を要求するなどとは言語道断であろう。

2.中でも、欧米のジャーナリストたちが好んで取り上げ、また、米国議会でも日本を攻撃して選挙に有利になる議員が持ち出す慰安婦問題について、捏造された歴史を見てみたい。1965年の日韓基本条約では、韓国側はこの問題について一切触れてはいない事から、この問題は最近になって浮上してきたか、悪意をもって利用するために問題視する見方が出てきたと思われる。戦争とセックスについては古代から存在していたことだ。ベトナム戦争の時に、米軍兵士用としてタイのバタヤビーチのその種の施設があった事は認められている。

3.戦時中、日本軍兵士のためにその種の施設があった事も当然だが、日本国が強制的に女性を拉致してきて奴隷のごとく使ったと言う事は全く事実に反している。1993年に河野洋平官房長官が何ら証拠もないのに、あたかもそのような事があったかのように謝罪した事にすべての発端があった。戦後、一億総懺悔とか言う風潮で、何でも謝罪すればすむという悪い風習が残存していた影響だろう。それに輪を掛けて問題を拡散したのが、朝日新聞と一部の人権擁護派と称する議員たちだ。

4.インドネシアでオヘルネ証言と言うのがあるが、日本軍が強制的に慰安所を作ったという証言がある。日本軍の高官がこの話を知って、直ちに閉鎖させた事で知られているし、施設を作った軍人は処罰されている。この事からも、日本国がそのような施設を様にしていなかった事実が分かる。最近、谷山雄二郎氏が英語で50分にわたりスピーチして、捏造され国際的に誤解されているこの問題について訴えている。日本語の字幕もついているから、ご覧ください。
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