ある女子大教授の つぶやき

日常の生活で気がついたことを随想風に綴ってみたいと思います。
日独への認識差

1.米国が非常に苦労して打ち負かした日本とドイツだが、極めて対照的な態度だ。ドイツの場合にはナチスという一つの虚妄の虜になっただけで友人である独に手をかして、その復興を助長しよう。荒廃した欧州復興にマーシャル・プランが遂行された。白人社会にとって日本の存在は非常に奇異なものだった。
2.あの狂気に駆られたナチスの集団でも、手を貸せば見事な国になるという期待を述べた。日本の場合は倒れてもなお白人社会にとっては異邦人で、依然として不気味で非常に危険な存在だ。これを徹底的に解体しようということで戦後の統治が始まった。これはもう紛れもない事実だ。
3.暫定内閣の東久邇内閣の閣僚たちは受諾したのはポツダム宣言であって、無条件降伏ではないと主張した。日本人にとっての降伏、被占領という処女体験がために動揺が大き過ぎて、結局これに対する正式な抗議というものは行われなかった。非常に強引なアメリカの講じたトリック、つまり詐術、国歌解体洗脳プログラムであった。

 

| - | 10:21 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
歴史の虚構からの脱出

1.日本軍がアジアで戦ったことは事実だが、それはナチスのやったホロコーストとは違う。非人道的という点では、大英帝国がインドを数百年にわたって植民地支配し、新大陸アメリカに1500万人の黒人奴隷を「輸出」した残虐行為のほうがはるかに大規模で罪深い。
2.イギリスは旧植民地に一度も謝罪したことはない。1928年の不戦条約まで、戦争も植民地支配も違法ではなかったからだ。日本も1910年の韓国併合を謝罪する必要はない。日本政府は謝罪していない。満州や台湾支配も国際法に違反していない。多少の逸脱はあったが、それは東京裁判で決着ずみだ。
3.講和条約に決められた通りに、すべての賠償も完全に実施した。独の場合は、謝罪どころか講和条約すらない。だから未だにギリシャやチェコでは、独に対して賠償権を持っていると主張している。GHQの戦後統治と教育のせいで、日本人一般は未だに明治以降の歴史に罪悪感に囚われている人が多いのも事実だ。
4.カンヌ映画祭で大賞を取った是枝裕和監督が日本の国粋主義を指弾し「アジア近隣諸国に申し訳ない気持ちだ。日本もドイツのように謝らなければならない」と語っている。外交辞令かもしれないが護憲派の根っ子に存在する感情だ。異常ともいえるこの種の外交謝罪は全て過去の亡霊に過ぎない。付け加えると、日韓基本条約、日中友好条約では、必要以上のカネを出した。これで未だに何かと彼らが金をせびりに来る味をしめたのだ。

| - | 04:28 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
巨大加速器の決断

巨大加速器の決断
1.宇宙が始まった直後の状態を再現できる、世界で唯一の研究施設が日本に誕生か大詰めの時期だ。巨大加速器「国際リニアコライダー(ILC)」だ。約5000億円の建設費が問題視され、建設には賛否両論がある。日本の製造業が技術を結集する先端研究施設の日の目を見たい。
2.ILCは超電導技術で電子と陽電子を光速に近い速度まで加速し、衝突させる。日経でも「半端ない施設」と表現している。この加速器は20kmの直線型で磁石を一気に冷やし、超電導状態にしなければならない。超電導化を実現するのがIHIのインバーターで、世界で実現できる唯一の企業だ。
3.心臓部である超電導加速空洞は三菱重工業。粒子に電波を当てて加速させるマイクロ波発生真空管は東芝。素粒子の検出器は浜松ホトニクス。蓄積された日本企業、日本技術者無しでは実現しない。候補地が日本(北上)になった理由は加速器関連の企業が存続していることだ。建設を支える中小企業もある。
4.日本がILC誘致断念したら、加速器関連企業の多くは危機に陥り、培った技術も失われる。技術は需要無しでは存続しえない。建設を決断すると、大企業から中小企業まで、一斉に技術開発と設備投資に動き20kmの超電導型加速器が実現する。多くの分野にも応用され人類文明に貢献する。
5.研究成果と財政負担に対する懸念もあるが国内産業にとってはイノベーションを生み出す貴重な機会だ。先端科学への貢献と日本の国内産業、若手科学者や技術者育成のためにも、日本政府は迷わずゴー決断すべきだ。

| - | 21:27 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
政府負債の債権者は国民だ

政府負債の債権者は国民だ
1.相も変わらず財務省は「政府の負債」を「国の借金」と呼び、人口で負債総額を割るという無意味な事をし「国民1人当たりの借金は約860万円」と悪質なプロパガンダを続ける。政府の負債を「国の借金」と呼び、債務者を曖昧にすることで、日本国民に「自分たちの債務」という錯覚を起こさせ、マスコミも御用学者もこれに加担する。
2.政府負債を債権者側の国民の数で割り「国民一人あたり860万円の借金」と債権者・債務者をひっくり返す悪辣さだ。そもそも政府の負債は増えていくもの、というより資本主義国において「負債は増えるもの」という原則を無視している。【1872−2015年政府債務金額及び実質残高推移(億円)。

http://blog.livedoor.jp/aoki1231/archives/50961381.html

 

| - | 09:04 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
歴史の重さ

1.石原慎太郎氏の主張について。アメリカが非常に苦労して戦ってやっと打ち負かした、強力な、ともに近代国家、軍事産業国家ドイツの敗戦と日本の敗戦のときの、同じ相手だったアメリカの論調といいましょうか、アメリカ人の意識を代表したこのニューヨーク・タイムズの論調というのは極めて対照的でありまして、ドイツの場合には、非常にすぐれた民族であるドイツがナチスという一つの虚妄のとりこになって戦争を起こし、世界じゅうに迷惑をかけたけれども、とにかくやっと我々も勝った。その限りで、我々は、実はすぐれた友人であるべきドイツに思い切った手をかして、その復興を助長しようということで、実際にイギリスも対象になったわけですけれども、荒廃したヨーロッパを復興させるためのマーシャル・プランが遂行されたわけです。残念ながらその後東西に二分されて、最近になって統一が果たされました。

2.アメリカ人にとって、あるいはアメリカが代表してあの戦争に勝ったと自負している自分が背中にしょった白人社会にとって、日本という近代国家の存在は非常に奇異なものです。これはドイツ・ナチスの、あのナチスは一種のヒステリーでしょうけれども、しかし、あの狂気に駆られたナチスの集団をも、なお彼らは一種の狂気として、倒した後は、それを克服すればドイツというのは見事な国になるという期待をあえて述べているわけですけれども、日本の場合には全く違いまして、倒れてもなお日本は白人社会にとってはエイリアンだったわけです。そして、依然として彼らにとっては不気味で非常に危険な存在であるということがちゃんと書かれていて、これを徹底的に解体しようということで戦後の統治が始まった。これはもう紛れもない事実であります。

3.当時の暫定内閣の東久邇内閣の閣僚たちは、みんな良識のある方ばかりでありましたけれども、愕然としまして、こんなばかな話があるか、我々が受諾したのはポツダム宣言の受諾であって、無条件降伏なんか絶対していない。かんかんがくがく閣議の中では論議があったけれども、日本人にとっての降伏、被占領という処女体験がために動揺が大き過ぎて、結局これに対する正式な抗議というものは行われ得なかった。これは、非常に強引なアメリカの講じたトリックでしょうか、つまり詐術であります。

| - | 04:44 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
中国の新植民地支配の手口

モルディブ諸島が中国に乗っ取られる
1.19世紀まで帝国主義国が行ってきた罠を、今また中国が仕掛けている。モルディブ元大統領「中国が急速に土地収奪」(読売 18年02月16日 )。ヤミーン大統領の強権発動で政治混乱に陥っているインド洋の国モルディブのナシード元大統領がコロンボ近郊で読売新聞の取材に応じた。
2.ヤミーン政権下で政権の後ろ盾である中国による「土地収奪が急速に進んでいる」「この植民地化政策を止めなければならない」と訴えた。ヤミーンはモルディブを巨大経済圏構想「一帯一路」の要衝と位置づける中国に協力し、中国の支援を受けた社会資本整備や住宅建設が各地で進む。
3.中国が開発する16の島で、不透明な手続きを経て、中国が50〜99年間土地を賃借する契約が結ばれている。「中国の支援は10%以上の高金利融資で2020年には返済できなくなる。借金のワナにはまり、中国の手に渡る島はどんどん増える」「土地収奪の最大の推進力はヤミーン独裁だ」。
4.帝国主義を21世紀に復活させ、中国は着々と勢力圏を広げ支配地域を増やす。やり方はターゲットとした国に対し、貸し付けしたお金を、投資でバラ色の将来が夢想を吹き込み、インフラや住宅整備など不必要なものにまで投資させ大金の貸し出し、利息をむしり取るというのが第一段階。
5.その上で、借金が返せないとなれば、投資したインフラなどの差し押さえや、半永久的な土地の貸与を受けて領土を事実上むしり取っていくのが第二段階。まさに帝国主義の罠だ。帝国主義国に狙われた中小国が、その虎口から逃れるのは至難の業だ。帝国主義の最終段階は植民地にさえ、傀儡政権を立てられる。
6.モルディブを救うのは至難の業。既にライオンに捕まった草食動物を、いかに助けるかというレベルの話になる。交渉などでいう事を聞くような相手なら日米などが苦労するはずがない。無理な借金をさせて破綻した際に肩代わり、海外債務に苦しむ国々が次々と中国の罠に嵌る。
7.中国の魔の手がこれ以上諸外国に伸びないようにするためにも、日本式の海外援助を広げる事が世界全体のためだ。中国の下心ある資金貸し付けに制限を加えるべきだ。そのような事情での貸し付けを無効にする仕組みにする。国家の独立や主権侵害に当たるような取り立てを止める機関を国連に置く。
8.独立国の主権を侵害するような行為を許していては、いずれ中国の様な野心を持った金持ち国が出現したときに、札束で中小国を買い占めるような行為が横行する。国連かサミットで、行き過ぎた借金をする契約を初めから無効にするとか、事実上の植民地支配をもくろむ下心ある貸し付けを無効とすることしかない。

| - | 04:14 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
映画「プライド・運命の瞬間」1998年

映画「プライド・運命の瞬間」1998年

1.「プライド・運命の瞬間」は20年前の1998年5月23日東映公開映画。極東国際軍事裁判結審50周年記念作品、 東日本ハウス創立30周年記念作品。 裁判(東京裁判)でA級戦犯として裁かれた東條英機を主役として描いた。戦争責任を敗戦国に全て押し付けようとする連合国に東條が「たった、ひとりの戦い」に挑む。

2.東條を演じた津川雅彦は遺族や関係者に細かな取材を行い、役作りに生かした。東條由布子(東條英機の孫)は、津川の演技を「まるで東條があの世から帰ってきたみたい」と称賛し、東條英機を主人公にした映画を「時代が変わった」と感想。この作品で津川は1999年日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を受賞した。

3.東條の描き方、東京裁判の判決への批判的な描写、日中戦争や太平洋戦争を「自衛の戦争」「アジア解放の戦争」とする描写、南京大虐殺存在を疑問視する東條の発言、パール裁判官の描写、インド独立におけるボースやインド国民軍の役割描写などから、劇場公開の前から国内外で賛否両論が巻き起こった。その時すでにマッカーサーも米議会で証言して、東條の主張通りにほぼ認めていた。昭和26年5月3日、アメリカ合衆国議会上院の軍事外交合同委員会での証言。http://www.watanabe-shoichi.com/contents/mac.html

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終戦記念日

終戦記念日
1.戦後73年の歩んだ道
http://blog.livedoor.jp/aoki1231/archives/50961206.html
 …
2.大東亜戦争は自衛戦争だった。
https://ameblo.jp/dewisukarno/entry-11864058739.html

3.日本の切り開いた道
https://www.youtube.com/watch?v=BBVhqkQ6_4I&feature=youtu.be

4.NYタイムズの社説
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-236.html

| - | 14:14 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
意味のない戦争責任論

1.戦争を指導したのはファシストではなく、東京帝大や朝日新聞のリベラルだった。帝大法学部教授宮沢俊義は「大政翼賛会は合憲だ」という論文を書き、朝日論説委員笠信太郎は戦時体制の設計図を書いた。戦後は丸山と共に全面講和や憲法擁護の論陣を張り、今も不毛な憲法論争が続いている。

2.どの派が戦争を指導したかなどは枝葉末節の論議であって、当時の世界情勢を見れば、日本は立ち上がらなければ、19世紀から20世紀にかけて世界をリードしてきた欧米諸国と革命で世界制覇を狙っていたソ連の動きから、他のアジア諸国と同じように押しつぶされていただろう。

3.戦争を起こしたのは軍部やファシストで、それをリベラルな知識人が防げなかったという丸山の「悔恨共同体」は、未だに朝日を初めとするマスコミの歴史観だ。「1945年8月に革命が起こり、国民が主権者として憲法を制定した」という丸山神話も意味はない。欧米支配にくぎを刺した日本撲滅が目的だった。

4.長谷部恭男は「8月革命が憲法学界の通説」だというが、日本国憲法は大日本帝国憲法73条にもとづいて勅令で召集された帝国議会で、2/3以上の多数で可決された。憲法の実質的な主権者は米国で革命などではない。東京裁判は敗戦国に対する行政処分で、その結果が日本国憲法に過ぎない。

5.丸山が民主主義を永久革命と呼んだのは矛盾した戦後民主主義を国民行動で変えていこうという理念だったが革命は永遠に続かない。戦後民主主義の青春期は60年安保で終わったが、丸山のつくった神話は潜在意識に定着し今も人々を呪縛している。行政処分の結果が憲法という事実で呪縛はとかれる。

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白人社会の日本に対する憎しみ

白人の憎しみ
1.昭和20年8月14日(日本15日)の社説。クジラよりも大きなサイズの化け物みたいな怪獣がひっくり返っている。それが日本。大きく開いた口の中に鉄兜をかぶったアメリカの兵隊が2、3人入っていて、その怪獣の牙をハサミで抜いている。「この怪物は倒れはしたが決して命を失ってはおらず、いまだ非常に危険な存在だ。だから、この化け物の牙と骨を徹底的に抜き去り、解体しなければならない。この作業は戦争に勝つよりも難しいかもしれないが、我々はアメリカのために、世界のためにも、永久にでも、この作業を続けなければならない」。
2.ドイツ降伏後の社説。「我々は勝利した。ドイツ人は優れた民族であって、ナチスという虚妄の虜になったために戦争を起こし、世界中を荒らしたが戦争は終結した。もし、ドイツ人がナチスを排除するならば、我々は本来の友人に戻り、彼らに思い切って再建の手をさしのべ、その復興を援助しよう」。
3.ドイツという白人国家はナチスという狂気に踊らされただけだが、日本という国家、日本人という民族は白人にとっては理解不能な嫌悪すべきエイリアンということだ。そして彼らはそのエイリアンの意識を徹底的に解体しようとした。
それが米国の日本占領政策の基本だった。
4.米国の占領政策

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/

nenpyo/1941-50/1945_amerika_senryo_seisaku.html

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